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四等三角点 榊 原 (茶臼山)
 家族での温泉旅行。 今回は清少納言が3名泉と枕草子で数えた、七栗の湯として知られる榊原温泉にやってきた。 家族が温泉を楽しむ間に、地元の三角点として四等三角点「榊原」を訪ねた。 標高170m余りの里山の三角点を見くびった訳でもないが、安易に尾根に登り、迷ってしまった。 事前調査はもっとしっかりしなければならない。
基準点コード TR45236024901
点名 榊原 (さかきばら)
種別等級 四等三角点
標識番号 第018972号
標高 177.64m
設置日 1968年(昭和43年)6月20日 新設
展望 不可
地形図 名古屋−津西部−佐田
所在地  三重県津市榊原町神田広4780番
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2015年3月8日
三角点へのルート
 榊原川に架かる平成橋の手前で榊原川の堤を進む。2本目の里山に向かう道に取り付きがある。防獣柵を開けると鳥居がある。手前を右に進む。すぐに道がなくなる。笹で隠されているだけなので、無理して進まなければならない。間もなく植林となる。わずかなテープもあるが、GPSを頼りに植林を進めば三角点に着くことができた。(平成橋から約30分)


三角点の周辺
津市榊原地区集会所。この前に駐車スペースがある 県道12号線が榊原川を渡る手前に三角点への取り付きがある 榊原川の堤から里山に進む。防獣柵を越えるとすぐに鳥居がある
鳥居を抜け階段を上ると中ノ山垣内の守り神さんがある。稲荷社のようだ 登山道は笹で覆われているが、ここを進まないといけない 三角点のある里山の山頂部
三角点のある里山にあった登頂記念標
この山は茶臼山というようだ
三角点のある里山の麓から見た青山高原
青山ウィンドワームの風車群が並ぶ
宿泊した湯元榊原館
肌がツルツルになるいいお湯でした

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