Home
一等三角点 大平尾村
 伊勢湾に臨む広大な農地の真ん中に一等三角点「大平尾村」がある。 さすがは平地に設置された一等三角点、少し盛り土された三角点からは、360度の視通しがある。 この三角点が選定され三角測量された明治20年、測量官はここから北の御在所岳、南の朝熊ヶ岳、そして伊勢湾の向こう東の鍋山の一等三角点を眺めたのだろう。
基準点コード TR15136741302
点名 大平尾村 (おおひらおむら)
種別等級 一等三角点
標識番号
標高 4.48m
設置日 1976年(昭和51年)7月30日 低下改埋
展望 視通し良
地形図 伊勢−松阪−松阪港
所在地  三重県松阪市大平尾町字花垣外181番
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2015年3月9日
三角点へのルート
 国道23号線の大平尾町交差点から南進し250mほどで墓地に着く。(駐車スペースあり) ここで左折して小道を進むと2階建ての作業所?がある。この手前を左折して農道・あぜ道を進むと三角点に達する。(墓地から3分)


三角点の周辺
大平尾町交差点の南側、市道から見た三角点の設置場所 小浜木材の斜め前にある墓地が三角点への取り付き もうすぐ三角点。小道、あぜ道が三角点まで続いている。
三角点から西側方向の眺め。 取り付きの墓地が見える。
三角点から南側方向の眺め。 盛り土された三角点の設置場所はきりいに除草されていた。

Home   地域Top   分布図