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一等三角点 弥彦山 (多宝山) |
多宝山は、その名のとおり銅などが採掘された宝の山だった。 霊峰弥彦山と双耳峰の山容で、南に位置する弥彦山頂とは峰続きで2キロメートルの距離にある。
弥彦山には弥彦神社奥の宮やたくさんの無線中継所があるが、ここ多宝山には気象レーダ観測所だけで、ちょっと寂しい。 そんな多宝山の山頂に、天測点とともに一等三角点「弥彦山」が設置されている。 |
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基準点コード |
TR15638466501 |
点名 |
弥彦山 (やひこやま) |
種別等級 |
一等三角点 |
標識番号 |
− |
標高 |
633.72m |
設置日 |
1894年(明治27年)12月10日 |
展望 |
良 |
地形図 |
新潟−弥彦−弥彦 |
所在地 |
新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦字弥彦山神宝池3607番地 |
地図・軌跡 |
GoogleMap & RouteMap |
探訪日 |
2019年3月17日 |
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一等三角点の標石は頂部の1辺18pが規格だが、この標石は1辺が15pだ。二等・三等の標石が流用されたようだ |
三角点へのルート
弥彦山ロープウェイで弥彦山頂公園へ、右に進み、長い階段を下りて、弥彦山スカイラインに降りる。スカイラインを横切ると、大平公園への登り口がある。大平公園を眺めを楽しみ反対方向に進めば、再度スカイラインになり、多宝山への登り口がある。ここから登山道を約10分で三角点のある山頂に達する。(ロープウェイ山頂駅から約30分) |
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