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一等三角点 護摩堂山
 関東平野に次ぐ日本第2の広さで、日本最大の稲作地帯でもある越後平野を見渡すことができる護摩堂山は、戦略的にも重要な拠点で戦国時代には上杉謙信の武将甘糟景継が居城を構えた戦略重要拠点だ。 今は山頂にアジサイ園があり、おでんやラムネもあるあじさい茶屋で休憩できる。 山頂からの展望と手頃な登山時間で健康登山のメッカになっているようだ。 一等三角点「護摩堂山」は、南尾根、護摩堂山城の南出曲輪があった場所に設置されている。
基準点コード TR15639405701
点名 護摩堂山 (ごまどうやま)
種別等級 一等三角点
標識番号
標高 268.27m
設置日 1894年(明治27年)12月7日
展望
地形図 新潟−新津−矢代田
所在地  新潟県南蒲原郡田上町田上字立岩乙1173番27
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2019年3月17日
三角点へのルート
 カーナビを旅館わか竹にセットして護摩堂山に向かう。わか竹を通り過ぎるとすぐに登山口に着く。広い登山道を進むと25分で三角点への分岐点で、更に細い登山道を15分進むと三角点に達する。三角点から山頂までは約10分かかる。。


三角点の周辺
一等三角点がある護摩堂山、山上には護摩堂城址がある 護摩堂山登山口、広い駐車場とトイレも設置されていた 登山道、山頂まで車も通れる広さがある
護摩堂山登山道から三角点への分岐点。分岐後は細い山道が三角点まで続く 分岐点にあった一等三角点案内図。さすが一等三角点の値打ちを判っている 迷いやすい分岐点には道標あり
三角点の設置場所、越後アルプスの栗ヶ岳などが垣間見ることができる 護摩堂城本丸跡は山頂広場で越後平野を見渡すことができる 山頂広場にあった護摩堂城の縄張り図、三角点は(南)出曲輪の出丸の場所にある
山頂にあるあじさい茶屋、この日も開店していた 麓の東龍寺、護摩堂山は当寺の修験の山だったそうだ 登山口に近い湯田上温泉旅館わか竹、この日も賑わっていた

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