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三等三角点 正木山 (鷺山)
 下剋上の代名詞、一介の油商人から美濃の戦国大名になった斎藤道三が、嫡男の義龍に岐阜城を譲り、隠居城とした鷺山は金華山の北西に広がる平地にポツンとある小さな山だ。 戦国時代の奸雄は、ここから金華山を見ながら静かに余生を送りたかったのだろうか? 長良川の鵜飼を見物した翌朝、そんな鷺山の三等三角点「正木山」を訪ねた。
基準点コード TR35336163001
点名 正木山 (まさきやま)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 67.68m
設置日 1956年(昭和31年)2月7日
展望 不可
地形図 岐阜−岐阜−岐阜北部
所在地  岐阜県岐阜市鷺山字水門154番1
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2014年8月25日
三角点へのルート
 鷺山の北側に鷺山小学校があり、その敷地内に鷺山公民館がある。公民館の駐車場が道路の反対側にありここに駐車する。鷺山登山口は公民館駐車場から10mほど西側にある。登山口から山頂まで遊歩道があり10分弱で三角点に達する。


三角点の周辺
鵜匠の家すぎ山から見た金華山 山頂の岐阜城天守閣をアップで撮影 岐阜城天守閣から西側の眺め
東側から見た鷺山 鷺山小学校前にある登山口 よく整備された遊歩道が山頂まで続く
三角点のある鷺山の山頂  雑木が育って視界なし
山頂の少し南に東屋がある 東屋から樹間越しに金華山が見える 山頂の岐阜城天守閣をアップで撮影
長良川の鵜飼を待つ観光船 6艘の鵜飼船が並ぶ総掛り 鵜飼

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