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一等三角点 高野村
 大落古利根川(おおおとし ふる とねがわ)は、利根川の旧流路のひとつ。 数多くの落し(農業排水路)が集まるのが、名前の由来だそうだ。 この川の治水記念碑のある緑地に一等三角点「高野村」がある。 緑地は柵で囲われ、入口は施錠されているのだが、柵外の三角点標示杭の近くに柵を越えるようにハシゴが設置されていた。 三角点ハンターが残したものだろうか。
基準点コード TR15439055601
点名 高野村 (たかのむら)
種別等級 一等三角点
標識番号
標高 10.55m
設置日 1984年(昭和59年)5月24日 移転
展望
地形図 宇都宮−鴻巣−久喜
所在地  埼玉県北葛飾郡杉戸町下高野字上河原37番1
地図・軌跡 GoogleMap
探訪日 2016年1月23日
三角点へのルート
 最寄りの東武伊勢崎線和戸駅から10分余りで和戸橋に達する。三角点は和戸橋の北詰にある緑地にある。


三角点の周辺
宮代町と杉戸町を結ぶ和戸橋は、備前前堀川と大落古利根川の2川に架る。この和戸橋の北詰に三角点が設置された緑地がある
(地図では大落古利根川の名前が出てこないが、和戸橋にはしっかりとその名前が標示されていた。地図の間違いのようだ)
和戸橋からも三角点標示杭が見える 標示杭だけが柵の外にあった 一等三角点「柳沢」は柵の中にある
大落古利根川治水碑 三角点は治水碑の裏側に位置する 三角点から見た和戸橋

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